岡山らしい白桃を主役にした限定品


岡山県和気町の晴れの国ブルワリーは、岡山県産白桃をたっぷり使用した季節限定ビール『桃源郷』のリリースを案内した。数量限定・期間限定品として登場するこのビールは、近隣の白桃農家の協力によって実現したという。地元の果実を使い、岡山らしさを前面に出した一本だ。

味わいは、すっきりとしたジュースのような飲み心地に白桃のフレーバーを重ねた設計。説明文では、すっきりドライでゴクゴク飲める仕上がりとしており、果実感を持たせながらも、飲み口は軽快に整えている。暑い季節にも手に取りやすい、リフレッシュ感のある白桃ビールといえる。

ビールデータ


- 品目:発泡酒
- スタイル:白桃ヴァイツェン
- ホップ:シムコー
- IBU:6
- アルコール分:5.0%
- 麦芽比率:50%以上
- 原材料名:麦芽(イギリスまたはドイツ)、白桃、ホップ、カラギナン
- 保存方法:要冷蔵(5度以下)
- 内容量:350ml

晴れの国ブルワリーは、岡山県和気町に拠点を置く小規模ブルワリー。公式サイトでは、和気生まれの醸造家とその妻が営み、日照時間の長い土地に合うドライな飲み口を追求していると紹介している。複数のブルワリーで培った醸造経験を背景に、原料へのこだわりとキレのある飲み口を両立させているのが特徴だ。

『桃源郷』も、その方針がよく表れた季節商品だ。白桃という岡山を代表する果実を使いながら、甘さに寄せすぎず、ドライで飲み進めやすい構成にまとめている。地元の原料とブルワリーの持ち味が素直に重なったリリースとして、和気から発信される新しい限定ビールに注目したい。