長野市のクラフトビール拠点、マリカブルーイング(毬花麦酒)が、春のシーズナルらしい新作情報を発信した。投稿によると今回の銘柄は「ながの東急百貨店非公認コラボビール」。毎年恒例の企画として打ち出されており、遊び心のあるネーミングと、原料設計の細かさが目を引く内容だ。

今回のレシピで示された主な使用原料は、りんご果汁、ベルガモット、ジュニパーベリー、ハイビスカス、カルダモン、エルダーフラワー。スタイルは「スパイシーセゾン」とされ、果実のやわらかな甘酸っぱさに、シトラス、フローラル、スパイス由来の立体感を重ねる方向性がうかがえる。アルコール度数やIBUなどの詳細スペックは、現時点の投稿では明記されていない。

あわせて同投稿では、3月から4月にかけてのイベント予定も告知。3月14日の長野パルセイロ戦関連日程、3月20日の春分の日ラテンパーティー(マリカブルーイング)、4月11〜12日の上越市イベント、4月17日の店舗イベントなど、店外・店内の両軸で春シーズンを展開する構成になっている。イベント出店日も店舗は通常営業と案内されている。

マリカブルーイングは長野・善光寺表参道近くに拠点を置き、タップ提供に加えて樽・瓶の業務用販売、オンライン販売も行うブルワリー。地域密着の営業基盤を持ちながら、季節感や土地の空気をすくい取る企画を継続している点は、ローカルブルワリーの発信として注目したい。

出典: Instagram投稿マリカブルーイング公式サイト