昼から立ち寄れる、カレーとビールの店

名古屋市南区内田橋の「カレーとビール 黄昏リリー」は、土日に12時から通し営業を行う一軒。内田橋商店街のなかにあるカウンター中心の小さな店で、昼からスパイスカレーとクラフトビールを組み合わせて楽しめます。

店の軸は、名前の通りカレーとビールです。公開されている案内では、スパイスカレーに加えて、コーントルティーヤの手作りタコスやおつまみ、スパイス酒も用意。気軽な昼飲みの場でありながら、食事と酒の両方をしっかり楽しめる構成になっています。

樽生3タップで、その日の一杯が変わる

同店は樽生クラフトビールを3タップで提供しているのが大きな特徴です。過去の訪問記では、沼津クラフトの「バイカモ IPA」、うちゅうブルーイングの「Mystic Veil」、同じく「宇宙リラックス」が登場しており、ビール好きなら銘柄の入れ替わりにも目を向けたくなるラインアップでした。

「バイカモ IPA」は、柑橘の香りと苦味のバランスが印象的なIPAとして紹介されています。一方のうちゅうブルーイングは、入荷次第で出会える特別感のある銘柄として扱われており、濁りのある濃厚な味わいから爽快なタイプまで、同店のカレーに合わせて飲み分けられるのも魅力です。

商店街の空気と、手の込んだ皿

黄昏リリーの魅力は、ビールの充実だけではありません。2種盛りのカレーは彩り豊かで、付け合わせも含めて一皿の完成度が高く、スパイスの香りとビールの相性を自然に引き上げます。静岡から名古屋へ移った店主夫妻が営む店として、気さくさと丁寧さが同居した空気感も印象的です。

土日の昼から通しで入れるので、遅めのランチにも、商店街散策の途中の一杯にも使いやすい店です。カレーを主役にしつつ、タップに並ぶクラフトビールを目当てに足を運ぶのも十分ありでしょう。