東京・葛飾区堀切菖蒲園のブルワリー、きちブルーイングが4月19日に新規オリジナルビール「100%YUKI」を開栓した。

今回のビールは、Sour Ale w/ Prickly Peer Cactusというスタイルで、ABVは4.5%、IBUは13。投稿では、ウチワサボテン由来の青々しさのあるフレッシュなアロマ、赤みがかった鮮やかな色味、フルーティーでしっかりとした酸味、そしてドライでスッキリした後味が説明されている。これからの季節に合わせやすい、軽快な酸っぱ爽快系の一杯といえる。

名前の由来も印象的だ。先日卒業したスタッフYUKIさんへの敬意を込めて名付けられたとのことで、店の人とビールの距離が近い、ブルワリーらしいエピソードが添えられている。単なる新作の告知ではなく、店を支えてきた人へのメッセージも含んだリリースになっている点が、この投稿の読みどころだ。

きちブルーイングは、堀切菖蒲園エリアで自家醸造のビールを楽しめるブルワリー。地域に根ざした店づくりを続けるなかで、今回のような季節感のあるオリジナルビールを出してくるのは、ビール好きにとって見逃せない動きだ。柑橘系やホッピーなビールとはまた違う、酸味とドライさを軸にした一杯を探しているなら、チェックしておきたい。