美作ビアワークス、真庭・新庄村産カスケードで“ドライな黒”を仕込み
美作ビアワークスが2026年3月20日の投稿で、真庭郡新庄村産のフレッシュホップ「カスケード」を使った黒ビールの仕込みを報告した。狙う味わいは「コクがあるけどドライ」で、2025年産フレッシュホップを使う仕込みとしては今季最後になる見込みだという。
岡山の美作ビアワークス(Mimasaka Beer Works)が、季節仕込みの進捗を公開した。今回のテーマは、地元・真庭郡新庄村産のフレッシュホップを使った黒ビール。使用ホップはカスケードで、ブルワリーは投稿内で「コクがあるけどドライ」「ノーブルなホップ香」「あっさり飲めるドリンカブルな黒」を目指すと説明している。
フレッシュホップ仕込みは毎回結果の振れ幅が出やすい一方で、同ブルワリーは手応えについても言及。2025年産ホップを使ったフレッシュホップエールとしては、この仕込みが“たぶん最後”になる見通しで、リリース時期は来月下旬の見込みとしている。
美作ビアワークスは岡山県真庭市を拠点に、酵母の働きを引き出す環境づくりを重視するブルワリーだ。原料理解から発酵管理までを丁寧に積み上げる姿勢を掲げ、地域の素材を生かしたビールづくりを続けている。今回の投稿でも、流行の移り変わりが早いクラフトビールシーンの中で、地元原料に軸足を置き「真庭の現在のスタンダード」を表現したいという姿勢が示された。
黒ビールにカスケードを合わせる設計は、ロースト由来の厚みとホップ由来の香りのバランスが鍵になる。地元ホップの収穫サイクルと春の季節感を映した一杯として、リリース情報の続報を待ちたい。
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