Open Air湊山醸造所(兵庫)がInstagramで発表した新作は、コラボレーションカテゴリーにふさわしい背景を持つ。相手は、ノルウェーのOslo Brewing直営店であるØL Tokyo。節目となる10周年を記念し、「under bjørk」が仕込まれた。

スタイルはweizenbock w/ bjørkeblad。投稿によると、通常のヴァイツェンよりモルトを厚く使い、ボディとアルコール感を高めた設計で、白樺の森から着想を得たスパイシーな酵母香と、白樺の葉由来のやわらかなアロマを重ねている。スペックはABV 7.0% / IBU 17、ホップはPerle

販売形態も明確で、缶商品のみのリリース。一方でタップ提供はØL Tokyoopen air元町店で楽しめる案内が出ている。加えて、Open Air公式オンラインショップと業務店向けショップで、ケグ・缶の販売開始も告知された。

フードペアリング提案はローストチキン、ソーセージ、クリーム系料理。モルトの厚みと酵母由来のスパイシーさを軸に、温度帯で表情が変わるタイプとして、食中でじっくり追いたい。

Open Air湊山醸造所は公式サイト上で、神戸市の旧小学校給食室を醸造所へ再生し、地元の水や産物を活かしたビールづくりを掲げる。今回の「under bjørk」は、そのローカルな醸造基盤と北欧由来の発想をつないだ、同社らしいコラボの着地といえそうだ。

出典: Instagram投稿, Open Air公式サイト