上閉伊酒造のInstagramには、2026年2月13日19:33に「〈ビックリマン地方創生プロジェクト〉...」の投稿が公開された。内容は、同日に発売されたコラボ酒「遠野小町×スーパーゼウス」に関する案内とみられる。

コラボ商品のポイント


「遠野小町×スーパーゼウス」は、ビックリマン地方創生プロジェクト第7弾(JAPANクラフト酒〈悪魔VS天使〉)の第3弾商品。上閉伊酒造側の公式案内では、遠野産米にこだわる「遠野小町」シリーズとして、原料米「亀の尾」を六角牛山の伏流水で仕込んだ辛口の特別純米酒と説明されている。

シールは2種構成で、全国限定版(2,500本)と地元エリア限定版(500本)。地元版はEC販売なし、全国版はオンライン販売や広域店舗で展開という設計で、"集める楽しさ"と地域回遊を組み合わせた企画になっている。

ビール好きが注目したい上閉伊酒造の文脈


上閉伊酒造は岩手県遠野市に拠点を置き、1944年設立。前身は寛政元年(1789年)創業の建屋酒造とされる。日本酒の蔵でありながら、1999年からはクラフトビール「遠野麦酒ZUMONA」も展開。遠野産ホップと早池峰山系の伏流水を生かした醸造で知られ、地元原料を軸に酒とビールの両輪で地域性を打ち出してきた。

今回のコラボは日本酒商品だが、遠野のホップ文化や土地の物語を背負う蔵だからこそ成立した企画と言える。クラフトビールファンにとっても、同蔵の"地域原料をどう酒に落とし込むか"という視点で追う価値がある一本だ。