徳万尻日乃本麦酒はInstagramで、JGBA2026での入賞を発表。投稿によると、受賞は同ブルワリーの「白」で、結果は銅賞だった。\n\n主催団体(日本地ビール協会)公開の2026年受賞結果一覧(所在地・出品者順)でも、徳万尻日乃本麦酒の「白(ぴゃく)」が113.フリースタイル・ライトエールで銅賞と確認できる。SNS投稿の「白(びゃく)」表記と読み方に揺れはあるものの、同銘柄の受賞報告として整合している。\n\n今回の投稿で興味深いのは、受賞した「白」が“原点に戻したレシピ”である点だ。ブルワリー側は、現在提供している「白」とは少し異なる設計だと説明し、この原点版を「白+α」(例:白 Original)として展開する可能性にも触れている。受賞報告にとどまらず、レシピ設計の思想と今後の商品化の方向性まで見せた内容と言える。\n\n徳万尻日乃本麦酒は、公式サイトによれば鳥取県琴浦町のブルワリー。2022年に地域の拠点から醸造を始め、地元乳業由来の脱脂粉乳やクワの葉など、ローカル素材を取り入れたビールづくりを進めてきた。今回の受賞は、そうした地域密着の試行錯誤が、全国規模の審査会で一つ形になったニュースでもある。\n\n“同じ銘柄名でも、どの設計思想で仕上げるか”。「白」の次の一手は、飲み手にとっても比較して楽しめるテーマになりそうだ。