奥大和BREWING(奥大和ビール)はInstagram投稿「」で、この冬を一区切りに新たなステージへ進むことを明らかにした。投稿によると、2026年春からは新ブランド「THERAPYNIA(セラピニア)」として、植物の恵みを生かしたクラフトの世界をさらに深めていくという。

8年間への感謝を込めた「感謝祭」


告知の中心となるのは、2026年1月5日〜3月16日に行われる「奥大和ビール 感謝祭」。これまで来店した人たちと“最後の冬”を楽しむ場として、限定ビール、特別イベント、記念品の贈呈などを予定している。ブランド転換前の節目として、奥大和ビールの季節感や世界観を体験できる期間になりそうだ。

奈良・奥大和の個性をどう次へつなぐか


同ブルワリーは奈良を拠点に、奥大和地域の果物や薬草、和ハーブなど地域資源を取り入れたハーバルクラフトビールを展開してきた。公式サイトでも、奈良の風土を感じる季節のビールづくりや、醸造所併設のタップルーム、滞在機能を備えた拠点運営など、ビールを介した場づくりを重視してきた姿勢が示されている。

ブランド名が変わっても、植物由来の香りや土地性を軸にしたアプローチは、むしろ次章でいっそう鮮明になる可能性が高い。奥大和BREWINGの現行名義で味わえる冬は、この感謝祭期間がひとつの節目となる。