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尾道ブルワリー、5周年記念「1894ほうじ茶へレス」を発売
広島・尾道の尾道ブルワリーが、2026年2月27日の5周年に合わせた記念ビール「1894ほうじ茶へレス」を発表した。ブルワリー初のラガーで、ドイツ伝統のへレスに地元老舗茶舗のほうじ茶香を重ねた、節目にふさわしい一杯だ。
尾道ブルワリーは2026年2月18日、5周年記念ビールの販売開始を告知した。周年日は2026年2月27日。今回の記念作は、同ブルワリーにとって初めてのラガーとなるへレスだ。
へレスを選んだ背景には、来店したドイツ人客との会話があったという。現地でよく飲まれるスタイルとしてへレスを知り、調べると誕生年は1894年。この年は、尾道ブルワリーの醸造所として使われる古蔵が建てられた年と同じだった。ブルワリーはこの偶然を、5周年の物語としてビールに落とし込んだ。
完成した銘柄名は「1894ほうじ茶へレス」。さらに地域性を強める要素として、1878年創業の今川玉香園茶舗(尾道)の自家火入れほうじ茶を使用し、香りに個性を持たせている。ラベルには、醸造所が入る建物「1894ONOMICHI」のロゴを採用した。
尾道ブルワリーは、尾道市久保の1894年築古蔵をリノベーションして誕生したブルワリー。尾道の素材を取り入れた“メイドイン尾道”のクラフトビールを掲げ、これまでにも各種ビアアワード受賞銘柄を送り出してきた。5周年記念作は、同ブルワリーの歩みを象徴する「建物の歴史」「海外ビアカルチャー」「地元の茶文化」を一本に束ねたリリースといえる。
6年目に入る尾道ブルワリーは、今後も地域に根ざした醸造を続ける方針を示している。節目の新作は、尾道という土地の時間を味わう一杯として注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。