忽布古丹醸造、Session IPL「Ignition」を新発売 SimcoeとMotuekaで爽快に
北海道・上富良野の忽布古丹醸造が、Session IPL「Ignition」をリリース。ABV4.5%、IBU40の軽快な一本で、SimcoeとMotuekaのホップが柑橘感とドライな飲み口を描きます。
春の始まりに合わせた新作「Ignition」
北海道・上富良野に拠点を置く忽布古丹醸造が、新作のSession IPL「Ignition」を発表しました。地のホップで醸すことを掲げる同ブルワリーらしく、ホップの個性をしっかり立たせながら、飲み口は軽やかにまとめた一本です。
レシピの核は、ピルスナーモルト100%のシンプルなモルト構成。そこにアメリカンホップのSimcoeと、ニュージーランドホップのMotuekaを組み合わせています。ABVは4.5%、IBUは40。淡いゴールドカラーと高い発酵度、ドライな飲み口を狙った設計で、セッションスタイルらしい飲みやすさが際立ちます。
投稿では、通常のT-90ペレットと、ホップの葉の成分が少ない濃縮ホップを使い分けることで、ホップ由来の青さを抑えつつ、香りをきれいにビールへ溶け込ませたと説明されています。Simcoeのグレープフルーツや松を思わせる香りに、Motuekaのライム感が重なり、口に含むと柑橘ピールのようなほろ苦さとキレのある苦みが広がる構成です。
ラガー酵母によるクリーンな発酵も、このビールの輪郭をはっきりさせる要素。余韻にはライムのような爽やかなシトラスが抜け、後味はすっと切れていきます。重さを残さず、それでいてホップの個性は十分に感じられるため、朝から飲みたくなるような軽快さを持たせた新作といえるでしょう。
忽布古丹醸造は、道内で唯一ホップが商用栽培される上富良野町にブルワリーを構え、ホップの土地性を生かしたビールづくりを続けてきました。定番から限定品まで幅広いラインアップを持つなかで、`Ignition`はその強みがストレートに表れた新作です。投稿では、早ければ今週末から全国の飲食店・酒販店で取り扱いが始まり、直営店でも楽しめると案内されています。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。