ラスティネストブルワリー(Rusty Nest Oamishirasato)は、Instagramで「伝説の『24時間アジト貸切』VIP枠、ついに解禁!」と題した投稿を公開し、クラウドファンディングの新たな体験型リターンを案内した。

投稿によると、プロジェクトは開始から数日で目標を達成し、達成率は200%を突破。次の目標として100万円を掲げ、大網駅と会場を結ぶ無料シャトルバス運行焚き火台設置を進める計画だという。

今回の目玉は「24時間貸切プライベートアジト・コンプリートセット」。醸造所のすぐ横に設置されたキャンピングカーを1組限定で24時間貸切にできる内容で、新作ビールでの乾杯、限定オリジナルパーカー(4点セット)、仲間と語り合う時間を一体で体験できる設計になっている。なお、法規上の理由から寝具の提供はなく、持ち込み前提での利用としている点も明記された。

この企画が注目される背景には、ブルワリー自体の成り立ちがある。公式サイトでは、同拠点は千葉県大網白里市・白里海岸近くの元水産加工場跡地を再生した場所と紹介されており、「Rusty(錆びた)場所をNest(巣)として蘇らせる」構想を掲げる。クラフトビール醸造だけでなく、人が集い、語らい、地域の魅力を再発見する場づくりを進めてきた。

ビールを飲む体験そのものを、移動や滞在の利便性まで含めて設計する。今回のVIP枠は、ラスティネストが進める“場の編集”を象徴する一手と言えそうだ。限定1組のため、実際の申し込み動向にも関心が集まる。