新商品は「片浦レモンエール」


熊澤酒造のInstagramでは、蔵元直売所「地下室」からの新商品として、湘南ビールの「片浦レモンエール」が紹介された。直売所は茅ヶ崎市香川7-10-7の熊澤酒造敷地内にあり、MOKICHI CAFEの地下にある買い物スポット。敷地内にはMOKICHI TRATTORIAや蔵元料理 天青も並び、蔵元の空気感をそのまま感じられるのがこの一帯の魅力だ。

湘南ビールは、公式サイトで無ろ過・非加熱処理のフレッシュなビールとして案内されているブランド。今回の新商品も、その土地性と造りの明快さが伝わる一本に仕上がっている。

仕様と味わい


片浦レモンエールはフルーツビールで、ALC 5.0%。原材料は麦芽、ホップ、レモンピール、レモン果汁。ホップには Citra、Mosaic、El Dorado を使い、小田原市片浦地区で育てられたレモンブランド「湘南潮彩(しおさい)レモン」をふんだんに取り入れている。

紹介文では、湘南潮彩レモンらしい甘く爽やかなアロマとフレーバーに、アメリカ産ホップのフレーバーと苦味、さらにレモン由来のほろ苦さと酸味が重なる味わいとされていた。柑橘の香りだけで押し切るのではなく、苦味と酸味をきちんと組み合わせている点が、このビールの輪郭をはっきりさせている。

相性のいい料理


合わせたい料理としては、白身魚のカルパッチョ、アクアパッツァ、フリット、唐揚げなどの揚げ物が挙げられている。魚介の繊細さを壊さず、揚げ物の油を軽く流せるため、前菜からメインまで食中酒として使いやすい。直売所で手に入れて、湘南の素材感をそのまま食卓に持ち込める一本として注目したい。