東京・板橋を拠点に2018年から醸造を続けるトウキョウエールワークスが、米Vallejo Brewing Companyとのコラボレーションビール 「In Cahoots Vol 7 : By the Bay IPA」 を発表した。投稿では、親しい友人であるVallejo Brewingと共同で仕込めたことへの喜びが語られており、シリーズとしての継続性も感じられる内容になっている。

今回のビールは West Coast IPA。スペックは ABV 7.0% / IBU 50 で、ホップには Cryo Citra、Incognito Centennial、Idaho 7 CGX、Quantum Mosaic を採用。説明によれば、クライオホップとリキッドホップのみで組み立てた設計で、しっかりとしたパンチのあるIPAに仕上がっているという。

テイスティングの印象としては、明るいシトラスに加え、タンジェリンやパイナップルのニュアンスが見え、最後に心地よいダンクさが残る。ホップの輪郭がはっきりしたWest Coast IPAらしい味わいで、香りの立ち上がりから余韻まで流れが明確だ。

トウキョウエールワークスは、板橋の地から「クラフトで東京と世界をつなぐ」姿勢を掲げるブルワリー。現在は板橋本店と有楽町店のタップルームを展開しており、アメリカンスタイルやホップフォワードなビールにも積極的に取り組んでいる。今回のコラボも、その方向性を素直に示す一本といえる。