SHIMA BREWERY(志摩醸造)と大和醸造の動きとして、春の関西ビールシーンで見逃せないトピックが出てきた。

主催者発表およびイベント公式情報によると、「京都湯上がりクラフトビール祭2026」(5月2日〜5月3日、京都・伏見 力の湯)に、「志摩醸造/大和醸造」として出店予定。出店ブルワリー一覧では、志摩醸造側にとって関西イベント初出店の位置づけで案内されている。

志摩醸造は三重・志摩に2025年に誕生したブルワリー。公式サイトでは「ドリンカビリティ」を掲げ、2杯、3杯と飲み進められる設計を明確に打ち出す。定番はGOLDEN ALE、COLD IPA、PALE LAGERの3本柱で、観光地・伊勢志摩の空気感に寄り添う飲み口を志向しているのが特徴だ。醸造所併設のタップルームを持ち、旅の導線に組み込める点も強みになっている。

一方の大和醸造は奈良を拠点に実績を重ねてきた存在。両者は同系統のブルワリーとして連携しており、今回の合同出店は、奈良で磨いた醸造経験と志摩で広げる新しい表現を同時に体験できる機会になりそうだ。

会場は入場無料(チケット制)で、全国25ブルワリー規模。春の遠征先として、志摩醸造の現在地をグラスで確かめたいビールファンには、実地で味を比較できる実用的なイベントになりそうだ。