季節限定の新作は「しらぬい×にんじん」


國澤麦酒(KUNISAWA BREWING)の投稿タイトルは「SEASONAL BEER」。内容は、しらぬい&にんじんのサワーエールで、英語表記は Shiranui (Dekopon) & Carrot SourAle

投稿文では、不知火(デコポン)の甘みと爽やかな酸味に、にんじんの要素を重ねた“まろやかさ”が特徴だと説明されている。柑橘のジューシーさを軸にしながら、野菜由来のニュアンスを組み合わせる設計で、春先の軽快な飲み口を狙ったシーズナルとして受け取れる内容だ。

國澤麦酒の文脈で見る今回の一杯


國澤麦酒の公式情報では、同社は東京・新橋を拠点に、2022年に新橋初の醸造所を開設。印刷事業をルーツに持つ河内屋のクラフトマンシップを、ビールづくりへ展開してきた背景がある。

また、600Lの仕込み釜と複数タンクを備えた醸造体制や、ラガーづくりを重視する姿勢も示している。そうした基盤を持つブルワリーが、今回のように果実と野菜を掛け合わせたサワーエールを季節限定で出すことは、定番軸とシーズナル軸の両輪でラインアップを広げる動きとして注目したい。

チェックポイント


- スタイル:サワーエール
- 主要素材:不知火(デコポン)、にんじん
- 告知日時:2026年3月3日14:39
- ブルワリー所在地:東京(港区新橋)

ラガー中心の印象が強い國澤麦酒にとって、今回の季節限定は素材表現の振れ幅を感じられるリリース。店頭提供のタイミングや樽・在庫状況は、公式SNSと公式サイトで追っておきたい。