福岡を拠点とする大濠ブルワリーが、新作IPA「PACIFIC AFTERGLOW」をリリースした。投稿で示されたスペックはStyle: WEST COAST IPA / ABV 7.0% / IBU 70。販売形態は、店頭タップ提供缶ビール販売の2本立てだ。

今回のビールのポイント


ブルワリーの説明では、クラフトビールの歴史の中でも支持の厚い“West Coast IPAらしさ”を意識して設計。色味は、焙煎麦芽由来の琥珀〜カッパー系。香りはグレープフルーツを思わせる柑橘感と、パイン系の力強いニュアンスが軸になっている。

味わいは、厚みのある苦味をしっかり出しつつ、後半はキレよく収束する構成。IBU 70という数値どおり、苦味の存在感は明確だが、単なる刺激で終わらせない設計を狙った1杯といえる。ABV 7.0%で飲みごたえも十分。ゆっくり飲んで香りと苦味の変化を追いたいタイプだ。

大濠ブルワリーの文脈で見る新作


大濠ブルワリーは福岡のローカルブルワリーとして、店頭での体験と缶展開を並行させる動きが目立つ。今回も「その場で飲む」タップと「持ち帰って楽しむ」缶を同時に用意し、日常の中でクラフトビールを選びやすい導線を作っている。

王道スタイルを現代的な解釈で再提示する今回のリリースは、苦味の輪郭がはっきりしたIPAを探している人にとって、まずチェックしたい1本になりそうだ。

情報元: Instagram投稿