福岡のひのさとブリュワリーは、2025年最後のビールとして「むすびーる」を販売開始した。告知は2025年12月26日17:03、公式Instagram投稿で公開されている。

投稿によると、今回の主役は2つ。1つ目は宗像・大島で育った新米「誰にもやらん米」。ブルワリー自身も田んぼづくりから関わった原料で、甘みの強さが特徴と説明している。2つ目は「大島の塩」。海水を汲み上げ、平釜で煮詰めて作る海水塩で、ミネラル感がありながら“しょっぱすぎない”味わいを目指したという。

さらに土台には宗像産麦芽100%を採用。米と塩という個性の強い素材を受け止めつつ、それぞれの持ち味を引き出す設計にした点が、このビールの核になっている。

商品名の「むすびーる」には、2025年に出会った人々との縁への感謝を込めたとされる。年末年始の再会が増える時期に合わせ、「大切な人との席で楽しんでほしい」というメッセージも添えられた。

地域の素材と人のつながりを一つの銘柄にまとめた「むすびーる」は、ひのさとブリュワリーのローカル志向をわかりやすく示す新作と言えそうだ。