県内コラボで生まれた、晩白柚フォーカスのサワー

大分・佐伯市のオーランクラフトブルワリーが、別府駅前に醸造所を構える別府ブルワリーと組んだコラボビール「GOOD FLOW」を発表した。投稿によれば、スタイルはSour Ale w/晩白柚、アルコール度数は3.5%。オーランクラフトとしては“初の県内コラボ”と位置づけられている。

仕込みの核は、晩白柚の扱い方

原料選びでは、両ブルワリーで青果市場を回り、大分県内の柑橘を探索。世界最大級の柑橘として知られる晩白柚を選定し、仕込み当日は大ぶりな果実を手作業で皮むき・搾汁したという。投稿文では、果皮由来のさわやかな香り、果汁のジューシーな果肉感、白いワタ由来のほろ苦さが重なり、飲み進めるとスイーティーなアロマが広がる設計だと説明されている。

低アルコール帯で楽しむ、やわらかな酸

酸の設計にはPhilly Sourイーストを使用。プラムやアプリコットを思わせる穏やかな酸味が晩白柚と調和し、軽快に飲み進められるサワーエールを目指した内容だ。3.5%という度数も相まって、食中から一杯目まで幅広いシーンで選びやすい。

大分を拠点に活動するオーランクラフトブルワリーのローカル性と、別府ブルワリーの醸造知見が交差した一本。地域素材と共同醸造の組み合わせが、今後の県内コラボの広がりを占うリリースになりそうだ。

出典: https://www.instagram.com/p/DViKZ-WklHH/