岡山西大寺麦酒醸造所(岡山)が、4周年の節目に合わせて新作ビール「アクラレッド」を打ち出した。投稿では、同ブルワリーのラインアップとしては“7番目の新アイテム”と案内されている。

従来の「アクラビール」は、3%の低アルコールと軽い飲み口が特徴だった。一方、今回の「アクラレッド」は6%へ設計を変更。これまでの爽やかな酸味とほのかな甘味を残しつつ、より深いコクを加えた味わいに仕上げたという。軽快さを軸にしてきた銘柄を、記念作として飲みごたえのある方向へ広げた点が注目ポイントだ。

提供開始は2026年2月12日で、販売場所は五福カフェと麦とあん。加えて、瓶販売は2月末開始予定とされている。店頭で先行して体験し、その後に持ち帰り需要へつなげる流れになりそうだ。

背景として「アクラビール」は、西大寺観音院の境内にあるクロガネモチの木の酵母で発酵させた、地域由来のビールとして展開されてきた。4年前に五福工房で初醸造された銘柄の系譜を継ぎながら、今回のアクラレッドは周年記念らしいアップデート版といえる。

地域性を核にしたクラフトビールが、節目ごとにどう進化するか。岡山のローカルシーンを追う読者にとって、チェックしておきたいリリースだ。

- 参考: https://www.instagram.com/p/DUkthyfEiXg/