BUZZED LAMB BREWINGが「Shinobazu BUZZED Kölsh」を発表、TAKEYA育成ホップで協業
東京のBUZZED LAMB BREWINGが2026年1月29日、新作コラボビール「Shinobazu BUZZED Kölsh meets TAKEYA HOP」を公開した。不忍ホッププロジェクトで育ったカスケードを使い、都市型の地産地消を体現する一杯に仕上げている。
BUZZED LAMB BREWINGのInstagram投稿(2026年1月29日)で、新作「Shinobazu BUZZED Kölsh meets TAKEYA HOP」が告知された。スタイルはKölsh、ABVは5.5%、pHは4.29。軽快な飲み口を狙う設計の中に、原料由来の個性をどう載せるかが見どころのリリースだ。
今回の軸は、不忍ホッププロジェクトとの協業。投稿では同プロジェクトについて、屋上やビル壁面などの空きスペースでホップのグリーンカーテンを育て、都市の緑化と地産地消を目指す取り組みだと説明している。ビールづくりを都市環境と接続する発想が、企画そのものの魅力になっている。
使用ホップは、御徒町の老舗ディスカウントショップTAKEYAのビルで育てられたカスケード。BUZZED LAMB BREWINGの説明によれば、香りはハーブ調のアロマに加え、ほのかなグレープフルーツのような柑橘感、後半にはフレッシュホップらしい青さが立ち上がる構成。派手さよりも、ホップの力を丁寧に引き出した“つい杯が進む”方向性が読み取れる。
東京を拠点とするBUZZED LAMB BREWINGにとって、本作はコラボレーションの話題性にとどまらない。都市で育てたホップを都市で醸すという循環を、Kölshという飲み疲れしにくいスタイルで提示した点に価値がある。地域の場から生まれた原料が、グラスの中でどこまで立体的に感じられるか。ビール好きなら、香りの移ろいを意識してじっくり確かめたい一本だ。
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