ビーエムビーブルワリー、BeerTeria CNA5周年記念IPA『Mythic Drift』発売
宮崎市のビーエムビーブルワリーは、島根県出雲市のビアバー「BeerTeria CNA」の5周年を記念したボタニカルIPA『Mythic Drift』を発売した。日向夏、出雲生姜、フェンネルを重ね、ホップと香りのバランスを意識した仕上がりだ。
Mythic Drift は、日向夏、出雲生姜、茴香(フェンネル)を使った 5.5% のボタニカルIPA。島根県出雲市のビアバー「BeerTeria CNA」が5周年を迎えることを記念して仕込まれた、特別感のある1本だ。
商品説明では、まず日向夏の果皮の香りが立ち、その後に生姜の爽やかさが続き、さらにフェンネル由来のアニスやカレーを思わせるスパイス感が、ほのかに鼻を抜けていくという。副原料の印象はしっかりありながら、裏ではホップが全体を支えており、香りの個性と飲みやすさの両立を狙った構成が見えてくる。
ビーエムビーブルワリーは宮崎市に拠点を置くブルワリーで、地域性を生かした素材選びやコラボレーションにも力を入れている。今回のビールでは、日向夏と出雲生姜という素材の組み合わせが、宮崎と島根をつなぐかたちになっている点も興味深い。単に珍しい副原料を重ねるのではなく、周年記念の文脈に合わせて香りのレイヤーを設計していることが伝わる。
ホップの苦みを土台に、柑橘、スパイス、ハーブが順番に立ち上がる構成は、ボタニカル系のIPAが好きな人にとって気になるポイントだろう。記念醸造らしい華やかさと、IPAとしての骨格を両立させた新作として注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。