有頂天醸造が新作「上諏訪ESB」を発表、都内2店で提供開始
長野の有頂天醸造は2026年1月17日、新作「上諏訪ESB」をInstagramで発表した。新橋のCooper Ale’sと御徒町の2nd Cooperのハウスエールとして醸造され、同2店と有頂天醸造タップルームで提供される。
有頂天醸造が公開した新作は、英国パブエールの文脈にあるESB(Extra Special Bitter)。商品名は「上諏訪ESB」で、投稿ではスタイル設計から提供方法まで具体的に説明されている。
今回のビールは、新橋のCooper Ale’sと御徒町の2nd Cooperの2店舗向けハウスエールとして仕込まれたもの。飲める場所はこの2店舗に加え、有頂天醸造のタップルームのみと案内されている。さらに2店舗では、全量ハンドポンプ提供という点も特徴だ。
レシピは、モルトにMaris Otter、Crystal Medium、Amber Malt、Cara Belgeを採用。ホップはEKG、Fuggle、Golding、清里Cascadeを使用し、英国らしいハーバルさや土っぽさ、柔らかなノーブル感に、清里Cascadeのフローラル/柑橘ニュアンスを重ねた構成となっている。酵母はOmega Yeast OYL-014。投稿では、甘さに寄りすぎず、モルトとホップのバランスを重視した設計意図が語られた。
スペックは以下の通り。
- Beer Style: ESB
- ABV: 5.1%
- IBU: 32
- FG: 1.013
長野を拠点とする有頂天醸造は、地域の水や原料選定を踏まえつつ、飲食店の提供文脈に合わせたビール設計にも取り組んでいる。今回の上諏訪ESBは、派手さよりも飲み続けられるバランスに軸を置いた一杯として、パイントでじっくり味わいたいタイプの新作だ。
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