リッカのInstagram投稿で発表されたのは、単なる定期便ではなく、ブルワリーの“挑戦の途中”を共有する年間プログラムだ。

「完成品ではない」ことを掲げた会員企画

告知の中心メッセージは「このビールは、完成品ではありません。」。耕さない畑で育つ大麦、年ごとに変わる気候、仕込みの答えを探り続ける姿勢を前面に出し、プロセスごと味わう会員制として設計されている。

募集は50名限定。リッカは「全員の顔が思い浮かぶ距離」で届けることを重視し、大量生産ではなく、関係性の近さを価値として打ち出す。

プログラム内容と価格

「RIKKA∞2026」の内容は以下の通り。

- 毎月1回:330ml瓶3本(限定醸造・先行リリースを含む)
- 毎月1回:畑や醸造の過程を綴った短いストーリー
- 半年に1回:ビールに加え、リッカに関わる人々の名産や季節の恵み

価格は月額10,000円(税込)で、告知文では送料込みとして案内。リッカ側はこれを「完成された商品の対価」ではなく、挑戦を続けるための価格と説明している。

北海道発ブランドとしての文脈

リッカは北海道を拠点とするオーガニッククラフトビールブランド。公式ショップでは、ブランド名の由来を雪の結晶「六花」に重ね、ビールを核に人と地域のつながりを広げる思想を示している。容器についても、廃棄物削減やコミュニティ形成を意識した運用を続けてきた。

今回の「RIKKA∞2026」は、その思想を会員体験に拡張した取り組みと言える。完成度の高さだけでなく、土地と時間に向き合う醸造の変化そのものを追いたい飲み手にとって、注目度の高い募集開始となった。

申込先:<https://rikkabeer.buyshop.jp/items/136760293>