季節限定
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ブラッスリー・ノット、道東の早春を映すIPA「TIP」を発信
北海道・鶴居村のブラッスリー・ノットが、2026年3月9日(UTC)付の投稿でシーズナルIPA「TIP」を紹介した。道東に訪れ始めた春の気配を背景に、“つらら”をイメージした設計とトロピカルな香りを打ち出し、冬から春への移ろいを一杯に重ねている。
ブラッスリー・ノットの最新投稿で紹介されたのは、シーズナルIPA「TIP」。投稿では、例年より少し早く春の足音が聞こえ始めた道東の空気感とともに、このビールを「澄んだ空気の中の“つらら”をイメージしたIPA」と表現している。香りの方向性は“瑞々しくトロピカル”。凛とした寒さの中でこそ、そのアロマが際立つという説明が添えられた。
同投稿で印象的なのは、単発の限定ビール紹介にとどまらない文脈だ。ノットは鶴居村から、5種の定番ビールに加えて季節を映すシーズナルを毎月届けていると明言。つまり「TIP」は、早春という短いタイミングを切り取る月次シリーズの一部として位置づけられている。
この設計思想は、ブルワリーの背景とも重なる。ブラッスリー・ノットは北海道東部・鶴居村に拠点を置き、廃校になった小学校をリノベーションした醸造所を運営。公式情報でも、道東の自然に溶け込む“調和する澄んだ味わい”を重視する姿勢を掲げている。派手さよりも、風土と飲用シーンに寄り添うバランスを狙う考え方は、今回の「TIP」の語り口とも一貫している。
冬の終わりと春の始まりが同居する時季、暖かい室内でゆっくり味わう一杯として提案された「TIP」。季節の変化をビールで追いかけたい飲み手にとって、道東発のシーズナルとして注目したいリリースだ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。