10月24日の開栓ビール

大阪・京橋の「クラフトビアスポット ハトホル」では、2026年10月24日付で新たなドラフトビールが登場した。同店は16タップを備え、クラフトビールに加えて自家製燻製も楽しめるビアパブ。日々入れ替わるラインアップから、好みや食事に合わせて選べるのが魅力だ。

今回まず注目したいのが、クリスピー コージー 箕面 マッシュ / デシューツ×箕面ビール。箕面ビールとのコラボレーションで生まれた麹ライスラガーで、レモンやライムを思わせるシトラス感に、米由来の旨みとフローラルなスパイス感が重なる。軽やかで繊細ながら、すっきりと上品な飲み口に仕上がっている。日本とアメリカ・オレゴン州の醸造所・サイダリーがペアを組む「Fuji to Hood」2026年大会に向けて醸造された一杯だ。

もう一つの開栓ビールは、メモリーフィールド / 奈良醸造×フローラファーメンテーション。フローラファーメンテーションの自社畑で収穫したスペルト小麦と、滋賀県産の生ローズマリーを使ったケルシュである。ローズマリーの青々しさやほのかな甘み、針葉樹を思わせる清涼感が、ケルシュのすっきりした味わいと好相性。オレンジピールが柑橘のニュアンスを添え、冷たい状態では爽快に、温度が上がるとハーバルな香りが広がる。

タップにはこのほか、低めのアルコール度数ながらグレープフルーツ、シトラス、トロピカルフルーツの香味を楽しめるモザイクセッションIPA / カールストラウス、スペルト小麦とローズマリーの個性を楽しめるビールと対照的な、力強いホップの表情を持つFresh Hop IPA 2026やFresh Hop IPA 2026 リアルエール ver / 志賀高原ビールもラインアップ。

果実系では、ラズベリーを使ったベリーウィート、ハチニーな甘みと果実感を思わせるハニーストロベリーミルクなどを用意。黒ビールなら、宮崎県産栗とローストバーレイを使い、コーヒーのような香ばしさと重厚なコクを持つ栗黒 / 宮崎ひでじビールがおすすめだ。大阪で多彩なスタイルを飲み比べたい日に、ハトホルのタップを訪れてみてはいかがだろうか。