京都醸造が「洒落 オートミールスタウト編」を新発売
京都醸造(京都市南区)は2026年3月9日、KBC2.0シリーズの新作「洒落 オートミールスタウト編」を発売した。オーツ麦由来のなめらかな口当たりと、キャラメルやチョコレートを思わせる香ばしさを軸にした、ミディアムボディの一杯だ。
京都醸造の新製品「洒落 オートミールスタウト編(Sharaku Oat Meal Stout)」が登場した。スタイルはオートミールスタウトで、ABVは5.5%、IBUは30。350ml缶で、公式オンラインストアでの単品価格は税込690円として案内されている。
ビールのポイント
今回の設計は、ローストの強さを前面に出しすぎず、香ばしさと飲み心地のバランスを重視した方向性。紹介文では、キャラメルやチョコレートのようなアロマ、オーツ麦によるシルキーな質感、モルトの厚みを感じる後味が特徴として示されている。
原材料には麦芽、オーツ麦フレーク、ホップを使用。ホップ品種はStyrian Goldings、ガスボリュームは2.5。食事ペアリング例としては、ラムチョップと南瓜のグリル、熟成チェダー入りのポテトガレット、クランベリーとナッツのブラウニーが挙げられている。
「洒落」シリーズの文脈
「洒落」は、英国パブ文化に着想を得て、伝統的に親しまれてきたビアスタイルへ焦点を当てるKBC2.0シリーズの一つ。ホップ主導のトレンド一辺倒ではなく、モルトや酵母の個性を丁寧に引き出すアプローチが核にある。
京都醸造は2015年春に京都市南区で創業。創業時から「まずはビール」を掲げ、品質を最優先に据える姿勢を明確にしてきた。2021年に缶製品の本格展開を進め、2024年以降は新体制のもとで製法や素材のアップデートも継続。今回の新作は、そうした“探求と技術”の積み重ねを、クラシック寄りのスタウトで表現したリリースといえる。
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