キャッチザビアってどんなブルワリー?
ホップ兄屋久島にクラフトビールの醸造所があるの知ってる? 「Catch the Beer」っていうんだけど、これがまたいい話でさ。
麦ちゃん
ホップ兄オーナーブルワーの江川竜彦さんは、もともと千葉に住んでた人で、お子さんが生まれたのをきっかけに屋久島に移住したんだ。島では観光センターや建築現場で働いてたんだけど、地元の人と話すうちに「この島にビール文化がない」って気づいて。
麦ちゃんそれでビールを造ろうって思ったんだ。行動力すごいね。
ホップ兄関東の小規模醸造所で修業して、2017年に醸造免許を取得。1回の仕込みがたった100リットルっていう超マイクロブルワリーを立ち上げたんだよ。
麦ちゃん100リットル! それってお風呂一杯分くらい? めちゃくちゃ少量じゃない?
ホップ兄だからこそ実験的なビールも造れるんだよね。ここの真骨頂は屋久島の素材を使ったビール。「YAKUSHIMA CEDAR」っていうアンバーエールは、醸造中に屋久島の杉チップを漬け込んでるんだ。ベルジャン酵母のスパイシーさと、杉の気品ある香り、そこにアロマホップのフラワリーな香りが重なって、じんわりホップの苦みが追いかけてくる。
麦ちゃん杉をビールに! 屋久杉の島ならではだね…! どんな香りなんだろう。
ホップ兄他にも屋久島産タンカンを使ったセゾンスタイルの「YAKUSHIMA TANKAN」、パッションフルーツの「Passion Session IPA」とか。副原料はタンカン、枇杷、パッションフルーツ、自家栽培のコリアンダーシードまで、全部屋久島産の無農薬素材なんだよ。
麦ちゃん自家栽培のコリアンダーまで! 島の恵みが全部詰まってるんだね。
ホップ兄醸造所はウッディな民家をリフォームした建物で、5席だけのタップルームが併設されてる。できたての生ビールをその場で飲めるんだ。
麦ちゃん5席だけのカウンター! 屋久島の空気の中で飲むできたてビール、絶対行きたい!
代表銘柄: YAKUSHIMA CEDARYAKUSHIMA TANKANPassion Session IPA