日南麦酒ってどんなブルワリー?
ホップ兄宮崎の日南市にある日南麦酒、ここは橋本彰史さんが一人で切り盛りしてるマイクロブルワリーなんだけど、この人の経歴がまた面白くてさ。
麦ちゃん
ホップ兄実は明治10年、1877年創業の焼酎蔵「櫻乃峰酒造」の7代目社長なんだよ。工学部出身で、もともとは自動車部品の仕事をしてたんだけど、お父さんが跡継ぎのいない老舗焼酎蔵を引き継いだことで酒の世界に入ったんだ。
麦ちゃん
ホップ兄そう。焼酎造り10年で職人の感覚を磨いた後、銀座のバーで小さな設備でビールを造ってるのを見て衝撃を受けたんだって。しかも工学部出身だから、煮沸糖化釜や発酵タンクをほぼ自作しちゃったんだよ。
麦ちゃんなにそれ! タンクまで自分で作るって、職人すぎない?
ホップ兄銘柄名がまたいいんだよ。日南のサーフスポットから名前を取った「恋ヶ浦IPA」は5種類のホップを使った7%のしっかりしたIPAだし、「梅ヶ浜HOP BURST」は名前の通りホップを大量投入した6.5%のアロマ爆弾。
麦ちゃん海のイメージの名前ばっかりだね! 日南って海がきれいなとこだもんね!
ホップ兄「坂元棚田エール」ってセゾンもあってさ、これは日本の棚田百選に選ばれた坂元棚田で育てたヒノヒカリを副原料に使ってるんだ。セゾン酵母のフルーティーさに米の甘みが乗って、天ぷらとか和食に合うんだよ。
麦ちゃん棚田のお米がビールになるんだ…! その土地の風景が味に入ってる感じがする。
ホップ兄「小規模だからこそどんどんチャレンジできる」って橋本さんは言ってて、柚子を使った「パネユズエール」やオレンジマーマレード入りの「ベルジャンホワイト」とか、次々新しいの出すんだよ。焼酎蔵の七代目が造るビール、飲む価値あるよ。
麦ちゃん焼酎の経験とエンジニアの知識が合わさったビール! 日南の海を見ながら飲んでみたいなぁ!
代表銘柄: 恋ヶ浦IPA坂元棚田エール梅ヶ浜 HOP BURSTパネユズエール