クラフトハート ブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄福山市のクラフトハート ブルワリー、ここがさ、場所がまずユニークで——ビジネスホテルの1階に醸造所があるんだよ。ベネフィットホテル福山の中。
麦ちゃん
ホップ兄しかも1回の仕込みがたった200リットル。家庭用のバスタブ1杯ちょっとくらいの量だよ。でもこの小ささがポイントで、仕込みの回数が多いから経験値がどんどん積み上がるし、毎月第4土曜日に限定ビールを出すっていうペースで回してる。
麦ちゃん200リットルって本当にちっちゃいね……。どんなビールを造ってるの?
ホップ兄コンセプトが「原材料はすべて福山市にゆかりのあるもので揃える」なんだよ。看板の仙酔ドラフトは、福山の鞆の浦にある仙酔島で手づくりされた天然塩「感謝の塩」を使ったペールエール。ミネラルが旨みを引き出して、食事との相性がすごくいい。
麦ちゃん仙酔島って、パワースポットで有名なところだよね! そこの塩をビールに入れちゃうんだ!
ホップ兄さらにカステロ福山ロゼ。福山は「ばらのまち」って呼ばれてるんだけど、地元産の食用バラを使ったピンク色のビールなんだ。街のアイデンティティがそのまま一杯のビールになってる。
麦ちゃんピンクのバラのビール! 見た目もかわいいし、お土産にしたらすごく喜ばれそう!
ホップ兄実力もちゃんとあってね。瀬戸内ソルティフルーツビア レモンゴーゼは、瀬戸田レモンの果汁と瀬戸内の海塩を使って乳酸発酵させたゴーゼスタイルで、Japan Great Beer Awardsでゴールドを獲ってる。広島レッドビールも同じくゴールド。200リットルの極小仕込みから金賞が生まれてるんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄他にも庄原ホップIPAは広島県庄原市で栽培された地元産ホップを使った限定IPA。それから憩っていうビールはカモミールと玄米を合わせた薬膳ビールで、寝る前の一杯みたいな位置づけ。広島県で初めて発泡酒製造免許を取得した醸造所だからこそ、副原料を自由に使えるんだよね。
麦ちゃん仙酔島の塩、福山のバラ、瀬戸田のレモン、庄原のホップ……。200リットルの小さなタンクから、福山の物語がぎゅっと詰まったビールが生まれてるんだね。飲み比べしたい!
代表銘柄: 仙酔ドラフトカステロ福山ロゼ瀬戸内ソルティフルーツビア レモンゴーゼ