西粟倉ヒノキ醸造所はさ、『森のビール』って呼びたくなるブルワリーなんだよ
森のビール?どういうこと?
岡山の北東端にある西粟倉村って、面積の95%が森林なんだよ。そこでヒノキや森の植物を副原料にした『ボタニカルエール』を造ってる醸造所なんだ
ヒノキのビール!?お風呂みたいな香りがするの?
微かにヒノキのフレーバーが残る程度で、ちゃんとビールとして成立してるよ。『ヒノキホワイトエール』『ヒノキIPA』に加えて、『焚き火エール』なんて銘柄もある
焚き火エール!?名前だけでもう気になる…!
しかもさ、醸造の熱源が全部『薪』なんだよ。村の間伐材を燃料にして、化石燃料を一切使わずに全量を仕込んでる。醸造で出た麦芽かすは村内の乳牛牧場の飼料と肥料に全量再活用してて、完全な循環型醸造
えっ、ガスもなし!?森の資源だけでビールを造って、残りも森に還すってこと?
代表の半田守さんは移住者でさ、もともと『使われていないものを価値に変える仕事がしたい』って思ってた人なんだよ。薪をエネルギーに変える事業に出会って西粟倉に来て、温泉宿『あわくら温泉元湯』の運営を引き継いで、そこに醸造所を併設した
温泉宿にビール醸造所が併設!?最高すぎない?
仕込み水はオオサンショウウオが住むほど清らかな渓流の水。季節のフルーツを使ったエールも得意で、『ストロベリージューシーエール』は25種以上あるラインナップの中でも人気だよ
温泉に浸かって、ジビエを食べて、森のビールを飲む…それだけで旅の目的になるね。行きたい!
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