石見麦酒の山口厳雄さんって、「島根のエジソン」って呼ばれてるの知ってる?
島根のエジソン!? なにそれ!
この人の経歴がすごくてさ。信州大学の大学院でキノコの研究をしてて、卒業後は味噌メーカーに就職。その後、広島の家業の木工会社を継いだんだけど、学生時代からの「酒を醸したい」っていう夢が諦めきれなかったんだよ。
キノコ研究に味噌メーカーに木工会社… そこからビールって、どうつながるの?
日本酒は新規で免許が取れないけど、クラフトビールなら取れる。それで2014年に奥さんの梓さんと一緒に江津市のビジネスコンテストに出て、「目指せオクトーバーフェスト!街全体がブルワリー」ってプランで大賞を獲ったんだよ。
夫婦でビジコン出場して大賞って素敵!
で、この人が考案した「石見式」がもう革命的でさ。普通ビール造りって何十万もするステンレスタンクを使うんだけど、山口さんは「冷蔵庫は四角なのにタンクが丸いのはナンセンスだ」って言って、チェストフリーザーとポリ袋で醸造する方法を編み出した。1台5万円くらいで済むから、全国のブルワリーの約1割がこの石見式を採用してるんだよ。
ポリ袋でビール造り!? それでエジソンなんだ…!
ビールも超個性的で、セッションIPA151は津和野産のシークワーサーと夏みかんの皮を使ってるし、ベルジャンホワイト307は桜江町の自然栽培大麦に柚子の皮と山椒で香りづけ。これまでに使った副原料は60種類以上で、スイカやしじみまであるんだよ。
しじみのビール!? 攻めすぎでしょ!
そしてね、波子駅醸造所がまた面白い。JR山陰本線の無人駅、波子駅の駅舎を丸ごとリノベーションして醸造所にしちゃったんだよ。タップルーム併設で出来たてが飲める。ビール&日本酒列車なんていう企画もやってて、鉄道とビールで地域を盛り上げてる。
無人駅がビール工場!? 列車に乗って飲みに行くって最高じゃない! 絶対行く!
記事はまだありません