曽爾高原ビールってどんなブルワリー?
ホップ兄曽爾高原ビールは1999年の創業で、奈良県で一番歴史のあるクラフトビール醸造所なんだよ。
麦ちゃん曽爾高原って、あのススキの草原で有名なところだよね?
ホップ兄そう! 秋に一面金色に輝くススキで知られる高原で、「日本で最も美しい村」連合にも加盟してる曽爾村にあるんだ。標高約700メートルの高原に「ファームガーデン」っていう複合施設があって、その中の「麦の館」で醸造してる。人口約1300人の村が運営してるブルワリーなんだよ。
麦ちゃん1300人の村が運営してるの…! 村ぐるみでビールを造ってるんだね。
ホップ兄しかもここの水がすごいんだ。環境省の「平成の名水百選」に選ばれた曽爾高原の湧水で、超軟水。この水がビールの柔らかい口当たりの決め手になってる。創業時にはドイツからブラウマイスター…ドイツ醸造の最高資格を持つ職人を招いて技術を伝授してもらってるんだよ。
麦ちゃん名水百選の水にドイツの最高資格者直伝! 贅沢すぎない?
ホップ兄製法も本格的で、麦芽100%、天然酵母100%、非加熱・無ろ過。酵母が生きたまま瓶に入ってるビールなんだ。定番は3種類で、全部地元の風景から名前がついてるんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄「高原ピルスナー」は曽爾高原そのものを冠した一番人気のラガーで、すっきり爽やかな飲み口。「屏風ケルシュ」は村の天然記念物・屏風岩から名前を取ったケルシュで、モルトの香りとさわやかな苦味が特徴。「鎧アルト」は鎧のように切り立った鎧岳から名付けた赤褐色のアルトビアで、ロースト麦芽のほのかな甘みがあるんだ。
麦ちゃんビールを飲みながらその景色も見られるなんて最高だね!
ホップ兄しかもファームガーデンの敷地内にゆず農園や桑畑があってさ、季節限定の「ゆずふわり」は村で育てた柚子を使って、「ユウヤケコヤケ」は桑の実で造ってる。畑からグラスへ、がリアルに実現してるんだ。International Beer Cup 2020で金賞も獲ってるし、小さな村の実力は本物だよ。
麦ちゃん敷地内の果物でビールを造るって究極だね! 隣にお亀の湯っていう温泉もあるんでしょ? ススキ見て、ビール飲んで、温泉入って…もう旅の計画立てたい!
代表銘柄: 高原ピルスナー屏風ケルシュ鎧アルトゆずふわり