越の磯って知ってる? 明治42年、1909年創業の老舗の造り酒屋なんだけど、1998年からビールも造ってるんだよ。日本酒は「越廼磯」や「一期一会」で知られる蔵元。
明治!? 100年以上の酒蔵がビールも!?
日本酒造りで培ったノウハウ——発酵管理や酵母の扱い——をそのままビール醸造に活かしてるのが最大の強み。ブランド名は「越前福井浪漫麦酒 DIOS」。
DIOS? なにそれ、スペイン語?
ギリシャ神話の酒の神ディオニュソスから取ってるんだ。一般公募で選ばれた名前。全銘柄が麦芽100%で、無ろ過・非加熱処理だから酵母が生きたまま瓶に入ってるんだよ。
生きてるビール! それって日本酒の生酒みたいな感覚?
まさにその感覚。定番はピルスナー、アンバーエール、ダークエールの3種。ピルスナーは雪みたいに白くきめ細かい泡が特徴で、ダークエールは濃褐色でコクと芳醇な香りがしっかりある。
へぇ〜! 他に変わったのもある?
「福井麦酒 六条大麦」っていうゴールデンエールがすごいんだ。福井県産の六条大麦「ファイバースノウ」を100%使用。実は福井県って六条大麦の生産量日本一なんだよ。
え、福井が大麦日本一なの!? 全然知らなかった!
さらに「越の麦酒」は福井県立大学と食品加工研究所との共同開発で、福井産の梅酵母と六条大麦100%。老舗酒蔵の技術と大学の研究が組み合わさって新しいビールが生まれてる。直営イタリアン「ベルパエーゼ」も併設してるから、料理と合わせて楽しめるよ。
梅酵母のビール!? それは飲んでみたい! 酒蔵のビールって日本酒好きにも刺さりそうだね。
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