高岡の金屋町にあるLatticework BREWINGってさ、400年続く鋳物師の町並みの中にブルワリーがあるんだよ。
えっ、歴史ある町並みにクラフトビール? なんかすごい組み合わせだね!
代表の大島紀明さんは、もともと大手自動車メーカーのエンジニアだったんだよ。それがアメリカ赴任中にクラフトビールにハマってさ、38歳でキャリアチェンジしてブルワーになったんだよね。
自動車エンジニアからビール!? 全然違う世界に飛び込んだんだね!
本人は「手を動かして、理詰めでものづくりするプロセスがエンジニアの仕事と似ていた」って言ってるんだよ。帰国後に栃木のブルワリーで約1年間修業して、奥さんの実家がある金屋町に移住して開業したんだよね。
へぇ〜! でもなんで金屋町だったの? 栃木や神奈川でも開業できたんじゃない?
これがさ、大島さんは歴史ある建物が好きで、金屋町の千本格子の石畳の通りに一目惚れしたんだって。「高岡がものづくりの町っていうところが自分の生き方に合ってる」って。しかも物件の番地が自分の誕生日と同じで即決したらしいよ。
運命的! ちなみに店名の「Latticework」って格子のことだよね?
そう、金屋町の伝統的な格子戸「さまのこ」から取ってるんだよ。看板ビールの「金屋エール」はフルーティーな香りで飲みやすい仕上がりで、季節ごとにホップの配合を変えたビールも出してる。内装は格子戸以外ほぼ大島さんのDIYなんだよね。
自分で内装まで! アメリカ仕込みのフードもあるって聞いたけど?
グリルで焼くスペアリブとか、ホットドッグとか、フィッシュアンドチップスとか。アメリカ赴任時代の食体験をそのまま持ってきてて、金屋エールとの相性がばっちりなんだよ。お客さんとの距離が近いタップハウスで、瓶の持ち帰りもできるよ。
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