火の谷ビール

火の谷ビールってどんなブルワリー?

hop excitedホップ兄

津市の山奥、美杉町に『火の谷ビール工場』ってブルワリーがあるんだけど、ここの創業ストーリーが熱いんだよ。

mugi normal麦ちゃん

火の谷……名前からしてワイルドだね。どんな話?

hop movedホップ兄

もともと90年続く温泉旅館の家系で、先代のお父さんがアメリカに渡ったとき、あるペールエールに衝撃を受けたんだ。帰国後どこを探しても同じ味が見つからなくて、『それなら自分で造ろう』と1998年に美杉リゾートの敷地内にブルワリーを建てた。

mugi surprised麦ちゃん

えっ、温泉旅館の人がアメリカのビールに惚れて醸造所を建てちゃったの!?

hop normalホップ兄

で、今は息子の中川雄貴さんが四代目社長兼醸造責任者。ただ中川さん、大学卒業後にアメリカのホテルスクールに行くはずだったのが、経営が傾いて呼び戻されて、25歳で会社の再建からスタートしてるんだよ。

mugi moved麦ちゃん

25歳で再建……。それでビールも引き継いだんだ。

hop proudホップ兄

しかもここの仕込み水がすごくてさ、火の谷の湧き水を100%使ってるんだけど、水源より上には誰も住んでないから全く汚染がないんだ。その水で造る『火の谷ラガー』は国際ビール品評会で入賞して、みえセレクションにも選定されてる。

mugi excited麦ちゃん

上に誰も住んでない湧き水! それは贅沢だね。他にはどんなビールがあるの?

hop excitedホップ兄

『伊賀流忍者麦酒』っていうダークラガーがあって、伊賀の酒米『うこん錦』と『伊賀黒米』を副原料に使ってる。苦みが少なくてライトな飲み口で、インバウンドの外国人観光客にも大人気。あと美杉町の有機農家が栽培した米を使ったビールも造ってて、地元農業との連携が深いんだよ。

mugi surprised麦ちゃん

忍者に酒米に黒米! 地域の素材を全部ビールに注ぎ込んでるんだね。

hop happyホップ兄

中川さんは『美杉の町全体をひとつのホテルに見立てる』っていう構想を持ってて、クラウドファンディングでビールサーバー付きの客室やビール風呂まで実現させてる。ビールが地域再生の軸になってるんだよね。

mugi excited麦ちゃん

ビール風呂!? 温泉旅館でビール風呂に浸かりながら忍者麦酒を飲む……最高すぎない? 絶対泊まりで行く!

代表銘柄: 火の谷ラガー伊賀流忍者麦酒

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