農LAND BEERってどんなブルワリー?
ホップ兄岐阜の白川町にさ、「農夫が醸すクラフトビール」を名乗るブルワリーがあるんだよ。農LAND BEER(ノウランドビアー)。
麦ちゃん
ホップ兄そう。オーナーの児嶋健さんは、元々愛知で自動車の技術職をやってたんだけど、2012年に白川町に移住して有機農家になった人でさ。米、大豆、原木椎茸……30品目くらい栽培して、味噌や醤油まで自分で仕込む、筋金入りの里山暮らしをしてるんだ。シャワークライミングのインストラクターでもある。
麦ちゃん味噌も醤油も自作!? しかもシャワークライミング!? どれだけアクティブなの……!
ホップ兄で、BBQイベントで自分のビールが好評だったのがきっかけで、瑞浪市のカマドブリュワリーで醸造修行を積んで、2023年にブルワリーをオープンした。ロゴの「N」が反転してるのに気づいた? あれは「NOをひっくり返す」って意味で、農業のネガティブなイメージをポジティブに変えたいっていう宣言なんだよ。
麦ちゃんへぇ〜! ロゴにそんなメッセージが込められてるんだ……!
ホップ兄ビールがまた個性的でさ。自家栽培の原木椎茸の出汁を使った「だしエール」、白川町産のほうじ茶を使った「ほうじ茶アンバー」、和紅茶を使ってエニグマホップで香りを引き立てた「和紅茶エール」——白川茶をテーマにした「お茶3姉妹」シリーズがある。
麦ちゃん
ホップ兄自分の農園で育てた原木椎茸だからこそできるビールだよね。他にも自家栽培の無農薬米で造る「ライスラガー」、岐阜産の信長バナナを使った「信長バナナヴァイツェン」なんかもある。仕込み水は源流に極めて近い清流を使ってる。
麦ちゃん
ホップ兄しかも醸造で出た廃棄麦芽を農園の肥料に戻してる。畑からビールへ、ビールから畑へっていう循環ができてるんだ。醸造体験もやってて、1回で約15リットル——330ml瓶で40本分の自分だけのビールが造れる。
麦ちゃん里山で自分だけのビール造れるの!? もう旅行の予定に入れるしかないじゃん!
代表銘柄: ほうじ茶アンバー和紅茶エールだしエールライスラガー信長バナナヴァイツェンSHIRAKAWA