野ばらホームステッドブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄野ばらホームステッドブルワリーって名前からしてもう雰囲気あるよね。長野の青木村、標高650mの里山にあるファームハウスブルワリーなんだけどさ。
麦ちゃんファームハウスブルワリー? 農場でビール造ってるってこと?
ホップ兄まさにそう。中村圭佑さんと玲子さんの夫婦で営んでて、二人とも元々東京でデザインの仕事をしてたんだよ。圭佑さんはデザイン会社勤務、玲子さんはイベントディレクションやブランディングの仕事。共通の酒文化好きが高じて、2021年に青木村に移住してブルワリーを立ち上げた。
麦ちゃん
ホップ兄圭佑さんは移住後にパーマカルチャーデザイナーの資格も取ってて、自然と共存する暮らしの中でビールを造るっていう思想が根っこにあるんだよ。テイスティングルームは元々あった厩舎をリユースしたもの。
麦ちゃん厩舎をリユース! それは行ってみたくなる空間だね。どんなビールを造ってるの?
ホップ兄セゾンスタイルが中心でね。看板は『バルビゾン』っていうセゾンで、ドイツ産有機麦芽に加えて信州の麻績村で無農薬有機栽培されたスペルト小麦を使ってる。五穀豊穣を祈るビールっていうコンセプトで、穀物の奥深い味わいが出てるんだよ。
麦ちゃんスペルト小麦のセゾン! 農家さんとの繋がりも素敵。他にも銘柄あるの?
ホップ兄CHLOE、WILLOW、森のCODA、泡沫、Komorebi、Planoとか。名前のセンスがデザイナーらしいよね。地元の自然栽培青梅を使ったサワーセゾンとかもあって、季節の素材をそのまま活かしてる。ホップもヨーロッパ産に加えて自社栽培のものを使ってて、段階的に原材料の自給を目指してる。
麦ちゃん自分でホップも育ててるんだ! あと冬に『淡雪の朝』っていう季節セットも出してたよね?
ホップ兄CHLOE、WILLOW、バルビゾンの3種を2本ずつ詰めた限定アソートね。さらに薪火ダイニングのsongやGio Hills Wineryとコラボして、シャルドネのパミスを使った発泡酒も造ってる。ワイナリーとブルワリーの掛け合わせって、長野ならではだよね。
麦ちゃんワインのブドウ搾りかすでビールを! 里山の暮らしの中から生まれるビール、すごく温かみがあるね。青木村、行ってみたい。
代表銘柄: バルビゾンCHLOEWILLOW森のCODA泡沫