モントレイブルーイングってどんなブルワリー?
ホップ兄モントレイブルーイングはさ、塩尻の洗馬ってところにあるんだけど、代表の清水守さんの出自が面白くてさ。実家がレタス農家なんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄大学卒業後に一度は家業を継いだんだけど、1年で方向転換してるんだよね。ずっと「みんなでワイワイ楽しめる、人が集まる場を作りたい」って考えてて、最初はワイナリーをやろうとしたんだけど、温暖化の影響でブドウ栽培の見通しが厳しくなって。
麦ちゃん
ホップ兄そう。ビールなら地元の農産物も活かせるし、人が集まる場も作れるって。東京のVectorBeerで毎週末研修して、島根の石見麦酒でも醸造を学んで、それで実家の使ってない倉庫を改装して醸造所にしちゃった。
麦ちゃん実家の倉庫!?レタス畑の中にブルワリーがあるってこと?
ホップ兄まさに。レタスの一大農地のど真ん中にポツンとブルワリーがある感じ。しかも相棒のブルワー伊藤仁さんもまた異色の経歴でさ、元タイヤメーカーの技術者で、タイヤ技術コンテスト全国大会のグランプリを獲った人なんだよ。
麦ちゃんタイヤの全国チャンピオンがビール!?なにその組み合わせ!
ホップ兄ビールも個性的で、「BELGIAN」は普通のベルジャンと違って、コリアンダーに加えて山椒と夏ミカンっていう和の食材を使ってるの。「FRUIT ALE」は長野県産リンゴ入り。「ナガノパープルエール」は地元の高級ブドウ品種ナガノパープルを使った季節限定で、地元の農産物をビールで表現しようって意志が見えるよね。
麦ちゃん山椒と夏ミカンのベルジャン!それめちゃくちゃ気になる!
ホップ兄仕込み水は塩尻の水、麦芽はドイツ産、ホップはアメリカ産を使ってて、ゆくゆくは醸造所に角打ちみたいなスペースを作って、ふらっとビールを飲める場にしたいんだって。レタス農家とタイヤ職人が農地のど真ん中で造るビール、ストーリーだけでもう一杯いけるよね。
麦ちゃん畑に囲まれた角打ち…!のどかで最高だね。絶対行きたい!
代表銘柄: BELGIANFRUIT ALEIPAナガノパープルエール