星野製作所(麦)ってどんなブルワリー?
ホップ兄星野製作所(麦)って名前、初めて聞いたらビールのブルワリーだと思わないでしょ?これがさ、本当に町工場の一角にある醸造所なんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄そう。川口市の金型とか作る町工場『星野製作所』の3代目・星野幸一郎さんが、工場の敷地内にブルワリーを作っちゃったんだよ。しかもお父さんと二人で改装工事したっていう。
麦ちゃん親子で工場改装してブルワリー!?でもなんで3代目が工場じゃなくてビール?
ホップ兄本人は『工場を継ぐ気はなかった。いつか自分でモノを作って売る商売がしたかった』って言ってるんだ。前職はタオル会社と香料会社で営業をやってて、その後ビールに目覚めて銀座のブルワリー『八蛮』で1年半修行してる。
麦ちゃんタオルに香料にビール…すごい遍歴だね。何がきっかけだったの?
ホップ兄BrewDogの『Punk IPA』を飲んだことだって。あの一杯でクラフトビールにどハマりして、少量ロットで付加価値を出せる仕事だって気づいた。2018年に父の工場を間借りして醸造免許を取ったんだ。
麦ちゃんPunk IPAがきっかけって、なんかロックだね!で、どんなビール造ってるの?
ホップ兄面白いのが、IPA一辺倒じゃないとこ。『金曜日のコスモ』っていうマンゴーヴァイツェンとか、『WWセゾン』はなんとドクダミを使ったダークセゾン。フレッシュホップビールでは東大和市の畑でカスケードとコロンバスを摘んで仕込んでる。小麦麦芽にこだわりがあって、苦味を抑えた飲みやすいビールが多いんだ。
麦ちゃんドクダミでビール!?なにそれ!攻めてるなぁ。マンゴーヴァイツェンも気になる!
ホップ兄星野さんは『自分が作りたいものがあって、できたビールがそれに近いかどうか』を大事にしてる人でさ。SNSでもビール以外に音楽や本の話を発信してて、テンプレ的な宣伝をしないスタンスなんだよ。タップルームは持たず、一人で醸造してるから量は限られるけど、その分一本一本の個性がすごい。
麦ちゃん町工場から生まれるクラフトビールって、まさに川口らしいものづくりだね。どこで飲めるのか探してみよっと!
代表銘柄: 金曜日のコスモ(マンゴーヴァイツェン)WWセゾン(ドクダミダークセゾン)