ビアースマイル、伊勢崎にあるブルーパブなんだけど、ここの井上悦男さんの経歴がとにかく面白いんだよ。
どんな人なの?
もともと精密金型部品の世界で30年やってた人。1990年に井上精密工業っていう会社を自分で立ち上げて、精密研磨のプロとしてずっとやってきた職人さんなんだ。
えっ、金型からビール!? 全然違う世界じゃない!
でもね、根っこは同じ『モノづくり職人』なんだよ。醸造設備も自分で設計して自分で製作してるんだよ、これがさ。精密加工の技術がそのまま活きてる。
なにそれ! 設備まで手作り!? すごすぎる…。
1994年の酒税法改正で小規模醸造が解禁されたときに興味を持って、2018年に本格的に動き出した。神奈川のJazz Brewing Fujinoで研修を受けて、2019年に製造免許取得。カウンターに6本タップを据えた予約制のブルーパブをオープンしてる。
予約制のブルーパブ! なんか隠れ家っぽくてワクワクする。
銘柄もバリエーション豊富で、『BEER DRAW FIRST IPA』から『DEEEPER SPECIAL I』っていうレッドエール、『Deeeper Pilsner』まで幅広い。原材料はドイツ産麦芽にイギリス・アメリカ・ニュージーランド・ドイツ産のホップを使い分けてて、仕込み水は前橋から流れてくる水。
DEEEPERってすごい名前だね。深いってこと?
そう、どんどん深みにハマっていく感じかな。レッドエールは麦の芳ばしい香りと滑らかな口当たりの奥に、しっかりした苦味が来るって評判。精密加工で鍛えたミクロン単位の感覚が、ビールのバランス調整にも出てるんだと思うよ。
職人がビール造ったらこうなるんだ…! 予約して行ってみたい!
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