カナサゴブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄茨城の常陸太田にさ、造園会社がつくったブルワリーがあるんだよ。カナサゴブルワリー。
麦ちゃん
ホップ兄親会社の株式会社カモゾは創業67年の造園会社で、マスターブルワーのカモシダさんはもともとランドスケープデザイナーなんだ。世界を旅する中で、旧金砂郷地区の金色の田園風景に惚れ込んで移住したらしい。
麦ちゃん
ホップ兄コンセプトが「風景を、味わう。」なんだよ。造園家だからこそ、風景を見て、嗅いで、飲んでほしいっていう発想。しかも後継者不足で荒れた農地を借りて、自分でホップや小麦、米まで育ててる。
麦ちゃん失われていく風景を、ビールで守ろうとしてるんだ……!
ホップ兄定番3銘柄がいいんだよ。KANASAGO ALEはゴールデンエールで5%、爽快ですっきり。Botanical Craft-ENJUはエンジュの木にちなんだホワイトエールで、オレンジピール、コリアンダー、エルダーフラワー、スペアミントが入ってる。苦味がほぼなくて華やか。
麦ちゃんエルダーフラワーにスペアミント!? それもう造園家の発想じゃん! 植物の知識がビールに活きてるんだね。
ホップ兄そう、まさにそこ。普通のブルワリーにはない植物の専門知識が武器なんだ。もう一つのPARK-HAZY IPAは6%のヘイジーIPAで、シトラス系ホップのトロピカルなアロマが特徴。
麦ちゃんあ、記事で見た! 武龍ワイナリーのピノ・ノワールを使った限定ビールもあるんでしょ?
ホップ兄Botanical Craft-Scarletね。同じ常陸太田市内の武龍ワイナリーはブドウ栽培50年以上の歴史があって、そこのピノ・ノワールをアップサイクルしてビールにしてる。水戸プラザホテルが両方を巡るツアーも企画したくらい。まだ新しいブルワリーだけど、もう注目度高いよ。
麦ちゃん造園家が荒れた農地を耕して、地元ワイナリーと組んで、風景をビールにする。これはもう飲みに行くしかないでしょ!
代表銘柄: KANASAGO ALEBotanical Craft -ENJUPARK-HAZY IPABotanical Craft-Scarlet