羽後麦酒ってどんなブルワリー?
ホップ兄羽後麦酒、知ってる?秋田の羽後町にある、築70〜80年の旧味噌蔵を改装したブルワリーなんだよ。
麦ちゃんえっ、味噌蔵!? ビール造る場所としてはかなり珍しくない?
ホップ兄そうそう。羽後町って各家庭で味噌を自作する文化があって、その味噌を貯蔵してた蔵なんだよね。で、創業者の鈴木隆弘さんは元々家業で皮革製品を作ってた人なんだ。
麦ちゃん皮革からビール!? 全然違う世界じゃん。なんでまたビールを?
ホップ兄実は羽後町って平成元年に最後の酒蔵がなくなっちゃって、酒の文化が途絶えてたんだよ。鈴木さんは『この町に酒の文化を取り戻したい』って思って、日本酒やワインより習得期間が短いビールに目をつけた。しかも『ビールの名目で世界中を旅できる』って発想がおもしろいよね。
麦ちゃんへぇ〜!町から消えた酒文化を自分の手で取り戻すって、すごい動機だね…。
ホップ兄モットーが『Beer is for Fun!』で、ビールが苦手な人でも飲めるような優しい味わいを意識してるのが特徴なんだ。代表銘柄はゴールデンエール『GA001』やペールエール『PA001』、ベルジャンホワイト『BW001』とか。番号で管理してるのがユニークだよね。
麦ちゃんなにそれ!型番みたいでカッコいい!地元素材も使ってるの?
ホップ兄これがさ、羽後町産のイチゴを使ったストロベリーエール、ふきのとうを使った『春来』、さらに食用菊やクロモジ、秋田の酒米『亀の尾』まで。2017年の稼働から40種類以上造ってるんだよ。
麦ちゃんふきのとうのビール!? 春に飲んだら最高じゃない?ストロベリーチョコレートポーターも気になる…。行ってみたい!
ホップ兄小さな味噌蔵から始まった、町の酒文化復興プロジェクト。大手には絶対できない、羽後町の味がするビールだよ。
代表銘柄: GA001(ゴールデンエール)PA001(ペールエール)ストロベリーエール春来(ふきのとうビール)