北海道の果実感を前面に出した一本

すすきのえーるSTANDは、COCONO SUSUKINOの地下1階にある北海道クラフトビール専門のビアパブ。すすきのの中心街で、道内ブルワリーの個性ある一杯を選べるのがこの店の持ち味です。

今回、同店の公式通販ページに掲載されているのが、大雪地ビールの「MUSK MELON ALE」。商品タイトルからも分かる通り、主役はメロン由来の香りで、ページの説明でも「夕張メロンの甘美な香りが広がる贅沢なフルーツエール」と案内されています。北海道産の素材にこだわる大雪地ビールらしく、土地の恵みをそのままグラスに閉じ込めたような仕立てです。

どう楽しむか

このビールは、冷やしてワイングラスで飲むと香りがより立ちやすく、フルーツエールらしい華やかさを感じやすいタイプ。甘い香りがありながら、飲み方次第で軽快さも楽しめるため、食前の一杯や、食後にゆっくり香りを追う飲み方にも向きます。

価格は960円。メロン系の香りが好きな人はもちろん、普段はラガー中心だが、たまには香りで楽しむ北海道のクラフトビールを飲みたいという人にも試しやすい一杯です。

店の個性と相性

すすきのえーるSTANDは、繁華街でありながら北海道のクラフトビールにしっかり向き合える店。ゲストビールを通して、ブルワリーごとの表現の違いを追えるのも面白いところです。MUSK MELON ALEのような果実感のある銘柄は、ビールの香りをじっくり味わいたい人にとって、店選びの楽しさを強く感じさせる存在といえます。

北海道らしい素材感、メロンを思わせる香り、そしてすすきのという街の空気。この3つが重なる一本として、印象に残るゲストビールです。