神奈川・川崎市中原区の鍵屋醸造所 CAGHIYA TAP ROOMが、DDH IPA「GOLDENEYE(ゴールデンアイ)」を新たに発表した。

公式案内によると、このビールは「IPA=重たい、濃い」という印象を少しだけ裏切る設計が特徴。トロピカルな香りを持ちながら、飲み口は驚くほどドライで、最後はすっと切れる仕上がりとして紹介されている。アルコール度数は6.0%、IBUは25、SRMは5。

ホップ構成は、ファーストウォートホップでシムコーのみを使用してクリーンな苦味を作り、そのうえでワールプールにネクタロン、シムコー、エルドラドを大量投入。さらに発酵後にパイナップルとホップを加え、香りにレイヤーを重ねている。公式では、パイナップルのジューシーさに加えて、ストーンフルーツを思わせるアロマも意識したつくりだという。

ポイントは、ジューシーさとキレをどちらかに寄せていないことだろう。果実感が前に出ながらも、飲み進めるほどに重さを感じにくく、IPAらしい苦味が全体を引き締める。最初の一杯にも、何杯目にも選びやすいタイプとしてまとめられている。

飲み方の提案としては、しっかり冷やして楽しむのがおすすめ。公式では、BBQやアウトドア、昼飲みのシーンにも合うと案内している。名前は映画「007」の『ゴールデンアイ』に由来し、ゴールドの液色とパイナップルのイメージを重ねたものだという。

GOLDENEYEは、トロピカルな香りを楽しみつつ、飲み疲れしにくいIPAを探している人に向いた新作といえる。