徳島県上勝町のブリューパブ「KAMIKATZビール」で、季節限定の「ビヨンド・ザ・シー」が登場した。公式投稿では、昨年は休止していた銘柄の再開として案内されており、「また飲みたかった」という声に応える形での発売となっている。

このビールは、愛媛産の伊予柑と上勝産の柚香をたっぷり使ったゴーゼ。乳酸発酵由来のやわらかな酸味に、徳島の海塩が加わることで、軽快な飲み口の中にもミネラル感が立つ。アルコール分は4.5%で、暑い季節にすっと手が伸びるバランスに仕上がっている。

「ビヨンド・ザ・シー」はThe International Beer Cup 2024で金賞を受賞した実績もある。クラッシュアイスを入れたグラスに注いで、より爽やかに楽しむ提案がされているほか、エスニック料理、魚介、揚げ物との相性もよいとされる。

KAMIKATZビールは、ゼロ・ウェイストを掲げる上勝町で醸造されるブリューパブ。徳島県産の素材を生かしたビールづくりに加え、地元野菜を使ったグリル料理も楽しめるのが魅力だ。山あいの町でつくられた一杯に、海を思わせる塩味と柑橘の香りが重なるのが、この店らしい一杯といえる。