IBA 2026で「LIGHTHOUSE」が銀賞


奈良醸造の発表によると、受賞したのはマイクロポーター「LIGHTHOUSE」のナイトロ缶バージョン。エントリー部門はDark Beer – Class 1(ABV 2.9%-3.7%)で、同社は銀賞受賞を報告している。

IBA(The International Brewing Awards)は1886年に始まった英国のビール品評会で、2年に1度開催される国際コンペティション。投稿では、経験豊富な審査員による評価体制と大会の歴史にも触れられており、今回の受賞を「ポータースタイルで得た国際評価」として位置づけている。

ナイトロ缶ならではの飲用体験


「LIGHTHOUSE」の受賞ポイントとして注目したいのは、窒素充填による質感設計だ。奈良醸造は、缶を扱ってからグラスに注ぐことで、よりクリーミーな泡を楽しめる点を案内している。スタイルはロウアルコール帯ながら、口当たりと香味のバランスを立体的に見せる設計がうかがえる。

奈良から全国へ、文脈のある一杯


奈良醸造は奈良市北之庄西町に拠点を置くクラフトブルワリー。公式サイトでも、奈良から全国のビアバーや飲食店へビールを届ける方針を掲げている。地域拠点のブルワリーが、英国発祥の権威ある審査会でポーターを評価されたことは、国内クラフトビールの多様性を示すニュースとしても見逃せない。

今回の受賞で「LIGHTHOUSE」は、単なる限定トピックではなく、スタイル理解と提供体験まで含めて楽しみたい銘柄になりそうだ。