VERTERE Tachikawa Taproomで奈良醸造コラボ「TYPHINA」初回出荷
奈良醸造とVERTEREのコラボビール「TYPHINA(ティファナ)」が動き出した。ケラーピルスらしい穏やかな炭酸と麦芽の甘みが特徴で、立川のVERTERE Tachikawa Taproomは、その背景を踏まえて楽しみたい一杯の受け皿として注目したい。
立川で味わう、奈良醸造とVERTEREの接点
奈良醸造は4月18日、VERTEREとのコラボレーションビール「TYPHINA(ティファナ)」の初回出荷を案内した。スタイルはケラーピルスで、通常のピルスナーより炭酸ガスを弱めることで、麦芽の甘みやホップの繊細な香りをよりくっきり感じられる設計になっている。VERTERE側でも同名で別スタイルのビールが販売されており、同じ名前をどう解釈するかという点でも興味深い。
VERTERE Tachikawa Taproomは、東京都立川市柴崎町にあるブリューパブ。平日は14:00から22:00、土日祝は12:00から22:00まで営業し、Beer L.O.は21:30。奥多摩を拠点に多彩なスタイルのビールを展開してきたVERTEREの世界観を、立川の街なかで追える拠点として使いやすい。
TYPHINAのようなケラーピルスは、派手な香りで押すタイプではないが、そのぶん飲み進めるほど輪郭が見えやすい。モルトの甘み、穏やかな泡立ち、ホップの香りの抜け方を順に確かめると、コラボビールとしての個性がより伝わるはずだ。VERTERE Tachikawa Taproomでは、こうしたスタイルの違いを丁寧に味わう楽しみがある。立川で一杯目に選ぶなら、食事の前後を問わず、まずはこの手のピルスナーから入りたい。
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