GOOD HOPS、希少ホップ「ムラカミセブン」缶製品2種を4月8日発売
岩手県遠野市のGOOD HOPSは、希少ホップ「ムラカミセブン」を使ったLAGERとIPAの缶製品を4月8日に発売する。一般販売は17時からで、醸造責任者の村上敦司氏がレシピ設計から醸造まで手がけた限定品だ。
遠野産ホップの個性を缶で
岩手県遠野市のGOOD HOPSは、スプリングバレーブルワリーとのコラボレーションで、希少ホップ「ムラカミセブン」を使った限定商品を展開する。対象は `MURAKAMI SEVEN LAGER` と `MURAKAMI SEVEN IPA` の2種で、缶製品は4月8日から販売開始。業務店向けは15時、一般向けは17時から、オンラインショップで取り扱う。
ムラカミセブンはキリンビールが所有する新品種ホップで、遠野でも数年前から契約栽培が行われている。ただし栽培量はまだ多くなく、これまではスプリングバレーブルワリーのみで使われてきた。今回、同ホップを使用した「JAPAN ALE<香>」のリニューアルに合わせてスペシャルコラボが実現し、GOOD HOPSでも特別に使用できるようになったという。
このホップを手がけたのが、GOOD HOPSの醸造責任者・村上敦司氏だ。前職のキリンビール時代に開発した品種を、自らレシピ設計から醸造まで担って今回の2商品に仕上げた点は、このリリースの大きな特徴といえる。
`MURAKAMI SEVEN LAGER` は、遠野産ムラカミセブンとザーツを合わせた4.5%のラガー。青々しい香りに和柑橘を思わせる瑞々しさが重なり、温度の変化で香りと味わいが移ろう設計だ。対して `MURAKAMI SEVEN IPA` は、遠野産IBUKIも加えた6.0%のIPAで、和柑橘の香りに果実のようなやわらかな甘さが重なる。2本を飲み比べることで、同じホップを軸にしながら異なる表情を確かめやすい。
GOOD HOPSは、遠野のホップ産地としての蓄積を背景に、新品種や限定醸造を通じてホップの可能性を掘り下げている。希少な原料を産地から直接届ける今回の缶製品は、遠野のクラフトビールの現在地を示す1本として注目したい。
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