奈良醸造(奈良市北之庄西町)が、フルーツサワーエール「STUDY IN ROUGE」のリリースを告知した。スタイルは`FRUIT SOUR ALE w/ VANILLA`で、ABV 6.0%、IBU 8。公式サイトでは、フランボワーズとバニラを使い、甘酸っぱさと香りの奥行きを意識した一本として紹介している。

テイスティングコメントも明快だ。グラスに注ぐと春を思わせるピンク色で、香りはラズベリーの芳香に甘やかなバニラが重なる。口に含むと、強めの炭酸とともにラズベリーの甘酸っぱさが広がり、飲み込んだ後にはバニラの香りがふわりと抜ける。果実味を前面に出しながら、後味にやさしい余韻を残す構成が特徴だ。

スペック面では、ホップにMerkur、モルトにPale Ale Malt、Munich Malt Type1、Wheat Malt Pale、Acidulated Maltを使用し、色はRose Gold。ビールとしては酸味を持たせつつ、ただ酸っぱいだけに寄せず、ラズベリーとバニラの印象をきれいに重ねている点が読みどころになる。

奈良醸造は、奈良市に拠点を置くクラフトブルワリー。公式サイトでも定番品から季節商品まで幅広く展開しており、今回の「STUDY IN ROUGE」もそのラインナップに加わる一本となる。販売は業務向けECが4月6日12時、一般向けECが4月17日12時に始まる予定で、フルーツサワーエール好きなら動向を追っておきたい新作だ。